2019/04/23

ジャガイモとアスパラ

 この暖かさで、ジャガイモも順調に発芽してきた。10日程前は発芽率40%程であったが、成長にばらつきはあるが23/29と80%近くまで発芽してきた。この調子でいくと今月末には、100%発芽するかな?
ジャガイモの畝
また、アスパラも、雨と暖かさせいか本当に良く伸びる。1日に10cmも伸びてくる。今日も4本収穫した。
 写真中央と上部に見えるひょろっと細長いのは60cmを超え、これは夏から秋に向けて収穫するため茎葉にし、株に栄養を補充するために成長を見守ることとする。夏にはうっそうとした森になる予定です。
アスパラの畝




2019/04/21

やることがいっぱいの畑

 昨日の初めてのホワイトアスパラの収穫に機嫌を良くしているついでに、茎葉の倒伏防止のための支柱を立て準備をします。すでに2本程40cm位に伸びてきています。伸長に合わせ今後2-3段の紐張り等をしていきます。
このところのあたたかさで、ソラマメも大きいものは、1,2m程の高さになってきました。間もなく、芯止めを行い、実の充実を狙います。また、絹さやとスナックエンドウも満開の状態が近いです。
ソラマメ
エンドウ
11月20日に種蒔きし、寒冷紗の中で育ったベーターリッチ ニンジンも本日、やっと収穫を迎えることが出来ました。 まあまあの出来です。





2019/04/20

ホワイトアスパラ成功

 4月14日に土中のアスパラの幼芽に筒で覆い日光を遮って6日目、果たしてホワイトアスパラが出来ているのか、おそるおそる覗いてみると、成功。見事に白い。
 早速、湯がいて食べてみたが、やわらかく甘い。グリーンと比べて食べると一段と食味が違う。みんなに知らせてあげたい。
 
 なお、細い茎が出てきたので、これは伸ばして夏収穫用の準備を始めることとし、3株での第1期分の収穫は約20本と現在発芽している6-7本を除いて集中収穫を中断し、今後は、養生しながらの間引き収穫を行っていく予定です。

紙筒を取った状態
30cm程に成長したアスパラ







2019/04/18

やっと暖かさが戻ってきた?

 今日は暑い一日でした。
 近所の事業所で軽油が漏れ、側溝から農業用用水路に流れ出し、悪水土地改良区の役員と地域農家で構成する実行組合長でもあり、午後1時頃までその対応に奔走することに。消防や警察等と協議し、無許可の軽油タンクの除去、汚染土壌の撤去及び排水路の清掃を早急に事業者で行うこととしました。

 畑では、ミョウガの発芽を確認できましたが、雑草もすばらしく成長しており、除草を行いました。
除草前
除草後
また、ソラマメには、やっと保育園児ぐらいの莢がつき出しましたので早速追肥を行いました。これから立派な大人になってほしいものです。
 今年は前年に比べ、3月中旬からの1か月は、毎日の最高気温は、2-3℃程低く、株そのものは、まだ1mにも達していません。
 しかし、この寒かったことでアブラムシは全くお目にかかることもなく、それなりに元気に成長しています。が、暖かくなったことでこれから涌いてくるのかな。
やっと莢がつき始めたソラマメ

2019/04/14

夏野菜植付準備完了とキャベツに鳥害

 今日は午後から雨簿模様です。
 昨日までに夏野菜用の3畝分は整地して畝の作成準備まで済ますことができ、また9畝にマルチを設置することができました。
 後は苗が育つのを待つことに・・・・。
植付を待つマルチ畝
植付を待つマルチ畝
今日は午前中は曇っており、午後から雨とのことであったため、取りあえず、トウダチが始まったネギの再生術を行うことにしました。
 本来ならば、掘り出してから、1本づつ株分けし、30cm程に切り揃え、再度、植え付けるのですが、手抜きも手抜き、そのままで株元から10cm程のところで切断し、そのまま放置。冬になれば食べられるネギがワンサカ収穫できると言うことに。追肥は必要ですが・・・・
マルチ仕様
標準仕様で土寄せした状況
  現在の中畦の様子です。畝間は枯れ葉の絨毯となっています。
 手前は3月14日に芽出しせずに植え付けたジャガイモですが、発芽率は現在、約40%、今後、発芽率90%を期待する。
 2列目は、カブはまだちょっと早いのですが、ほうれんそう、小松菜、春菊が食べ頃となっています、
 3列目は、現在収穫中のキャベツです。が、鳥避けに釣り糸で2重に周囲を囲っていたのですが、ものの見事にやられてしまいました。
現在の中畦の一部
啄まれたキャベツ(中央の白く見えるのは釣糸
こちらは、アスパラとタマネギ、その奥のトンネルが葉野菜、その右がエンドウ、またその奥のトンネルには、ゴボウ、ニンジン、キャベツ、レタス、大根が成育中です。ソラマメもその奥に成育中です。
 また写真の後、アスパラの表土を削り、新芽4カ所を紙筒で覆い、ホワイトアスパラに再挑戦します。今回は本当に白くなるのかナ。
 ここも、畝間は枯れ葉の絨毯です。











2019/04/12

ホワイトアスパラの収穫

 4月8日に1cm程芽が出たアスパラを紙筒で覆ったところ、本日、そのうちの1本が約33cmの筒頭頂部を押し上げていたため、筒を取り除いたところ大きく成長したホワイトアスパラがお目見えしました。
 早速収穫し、他の筒も取り除いたところ、もう1本は長さが25cm程であったが、極太であったためこれも収穫することにした。
 残り2本は、20cm程であったため、筒を外し、通常栽培(グリーンアスパラ)することにしました。

 早速、天ぷらにして食しましたが、グリーンアスパラに比べ、甘くおいしかったです。
 
 本来のホワイトアスパラは、真っ白(若干黄色っぽいが)であり、栽培でも白いと期待していたのですが、収穫したアスパラは実際には薄い黄緑色で、1cm程の芽出し後のために色づいたのかと思っています。
 専門農家では、盛り土をして光をシャットアウトして育てるのが特徴で、穂先が地上に出ないように栽培するため、白いまま市場に出回るようです。

 今度は、表土を削ってみて、新芽が土中にあるときから紙筒で覆い、再度挑戦の予定です。
右が33cmホワイトアスパラ 色の違いわかるかナ
極太の25cmホワイトアスパラ  右が覆っていた紙筒



2019/04/08

エンドウ豆の初収穫とホワイトアスパラ準備

 昨夜は、3週間ぶりの降雨があり喜んだものの、菜園で確認するも表面1cm程が湿っている程度で降らないよりもといった感じ。
 この先も降雨は期待できそうにもないので、この際、里芋、ヤーコン、ショウガを植え込むことにした。芽出しはしていたものの、ヤーコン以外はその兆しはなく、里芋にあっては一部腐っていたものも出る始末。でも何とか予定数は植え付けることが出来、夕方からは、道路を挟んで水道ホースを伸ばしての灌水を行った。
 芽出しせずの植付のため、うまく発芽してくれるかどうか・・・。
 
 今年の初物のエンドウ豆が食べ頃となり、少しだけ収穫した。もう暫くすると食べきれない程取れそう。

成長したエンドウ 
また、ホワイトアスパラを作るため、マルチの芯を約35cmに切断し、開口部を黒いビニールで覆い、アスパラの新芽に被せておいた。4-5日経てば、白いアスパラが出来るはず。はたして・・・・・。
見た目は悪いが機能は〇のはず
 

2019/04/06

畝作りと追加播種

 今日は良い天気で暑かった。一気に気温が上がり、冷たいものが欲しくなった。
 畝作りはきつい仕事で、ほぼ夏野菜用の畝作りは落花生を除いてほぼこれで終わりで明日からは楽になるだろう。
 天気が続いている間にやってしまわないと。春の雨は降り出すと長いからねぇ。そうなると畑仕事どころではなくなってしまうので。
 また、先に播種した小玉スイカの紅こだま、極甘メロンのキューピット、漬け物用のカリモリ、手のひら級の栗カボチャ、ジャンボシシトウ等々播種したポットを移動ビニトンで発芽をさせていたが、このところの晴天続きで高温と乾燥が原因で、葉やけを起こしたようです。これら追加播種を行い、日陰に置くこととし暫くは要観察状態で注意することに。

2019/04/05

種蒔追肥収穫など忙しい1日だった

 一日おきに降っていた雨もこのところすっかり降らなくなってしまった。
 作業するには有難いのだが、菜園にとっては水不足になりそうな気配、植えつけた小さな苗には水やりが欠かせなくなって来た。今日も約20Lのポリタンクを持って行き、種蒔きしたセルや、芽が出てきた苗などに早速、灌水。

 ビニトンで栽培していたアスパラガスもこの暖かさにトンネル内が蒸れ始めてきたので剥がすことにしました。今日も5本収穫しました。
アスパラの畝
また、極早生のタマネギも肥大し始め、これ以上放置すると割れたりするので、10球程残して他は収穫することとし、1日日光浴の後、明日には取り入れ予定です。今年のタマネギは順調に育ってきています。
 この極早生タマネギは、長期保存が利かないため、せっせと食卓に上がることになります。2日で1個の消費計画です。(当然無理。6月上旬には晩生タマネギが収穫予定です。)
極早生タマネギの収穫
絹さやとスナックエンドウには、すでに花も満開で、一部で小さな莢を確認することができました。また背丈も伸び、ボリュウムも出てきたので、横紐を張り整えることにしました。
 また、ソラマメも順調に伸びてきており、これも横紐を張り、全体ににが当たるように整理しました。
エンドウの様子
ソラマメの様子
  こちらはゴボウとニンジンの様子です。前回の追肥から約1か月が経過したので、除草の後、追肥を行いました。しっかり葉っぱが成長していますが、太さはいずれも1cmにも成っていません。まだ、一ヶ月程時間がかかりそうです。
 人参やゴボウは、本来、今が種蒔き時期のようですが、これは、11月下旬に蒔いたもので、良くここまで育ってくれたと感激です。ここ最近、特に暖かくなったため、所謂トウダチしなければ良いなと願っています。
ゴボウの様子
ニンジンの様子

2019/04/03

夏野菜用畝の作成

 今日もちょっと小寒い中、防寒服を着ての作業です。特に急ぎの作業ではないのですが、今から準備しないと月末からのGWに間に合いそうにもないので、ゆっくりと準備することに。
 まず、里芋、ヤーコン、ショウガの畝2本を高畝で作成。雨が降ったら(いつ降るかな)マルチを掛けての手抜き栽培を目論んでいます。
 また、ナス、ピーマン、シシトウは、肥料食いなので、畝の下に残滓や堆肥を投入し、畝を作りました。さらに、キュウリやトマトの畝は深く耕すだけにし、畝起は後日行う予定です。
 いずれもこの畑は、お宮さんの東側にあり、このところ北西の風が強く、特に春先は樫の木の枯れ葉が飛んできて、畝作りや耕運の際すき込んでしまい、根菜類の栽培には支障を来すことになりますので、野菜の栽培場所も再検討が必要となり、また悩みが増えました。 さすが、畝を作る前には一応落ち葉拾い?は行いますが・・・


畝間は落ち葉でいっぱい
里芋、ヤーコン、ショウガの畝
ナス、ピーマン、シシトウの畝
キュウリやトマトの畝









  

2019/04/02

キャベツ、ブロッコリーの定植

 今日も午前中は暖かい日差しがありましたが、昼頃からパラパラと冷たい雨模様と成り、何とか濡れながらもキャベツなどの植え付けを済ませることが出来ました。

 2月13日に種蒔きしたキャベツ、ブロッコリーが徒長して来たので、まだ小寒い中、明後日からは暖かくなると言うことで、思い切って定植することにしました。
 従来は株間50cmの1列で定植していましたが、ネットで調べていたら、ある程度間隔は狭い方が、揃った大きさで良品の物が出来きて良いとの記事を読み、品種や栽培環境にもよリますが今回は35cm間隔とし2条植えで試すことにしました。
 さてどうなるか???
 植え付けた後は、乾燥防止のため籾殻を軽く蒔き、しっかりと灌水をし虫除けのためネットのトンネルで覆いました。
マルチの上は濡れ、ちょっと汚い! 我慢ね