2019/07/31

日照不足のち猛暑

 雨が降れば降ったで野菜の生長が脅かされ、晴れれば晴れたで野菜の生長が脅かされます。
 スイカ、メロン、カボチャは、長雨の酸素不足で根がやられ、梅雨が明けたと思ったら毎日が35℃越えで、昨日今日と36℃。野菜も熱中症で、てきめんに弱り、ほとんどが枯れてしまったようです。
 私も枯れかかっています。
 作業が終わった頃には、水分補給で体重回復と言ったところですか。
左スイカ、右メロン
メロンの様子
カボチャの様子
  また、秋冬野菜用に苦土石灰を散布し、pH(ペーハー:水素イオン指数)を調整しつつ、耕運しましたが、乾燥しきっており、サラサラの土でした。いよいよ畝を作るとなるとこのようなサラサラの土では畝もうまく立てることが出来ず、一雨ほしいところです。
ここには、大根、蕪、ジャガイモを予定
ここにはキャベツ、ブロッコリー、白菜などを
  この晴天で喜んでいるのが、この虫たち・・・。
 甘~いトマトに群がっています。
 さぞ、おいしいのでしょう? 赤く色んで食べ頃になるとこの有り様。
 他においしいものがないのでしょうか?

 
トマトに群がるカナブンたち







2019/07/29

キャベツ、ブロッコリーの植替

  長かった梅雨がほぼ終わり、今年の梅雨は日照不足、低温で過ぎた感じがします。特にキュウリや豆類は生長出来ず、収量は、前年の4割ぐらいでしょうか。

 最近では、梅雨明けで日照りも強く、ピーマン、シシトウ、ナスに元気が出てきて、たくさんの実がつき始めました。
 また、スイカ、メロン、カリモリなども株が弱ってきており、近々栽培の終了を考えなければならなくなってきました。

 今日も35℃を越える暑い中、炎天下での作業は遠慮しつつ、日陰で出来る作業を行うことにしました。
 まずは、日照不足で徒長してしまったキャベツとブロッコリーの植え替えを行いました。8月中旬には定植を予定します。
徒長したブロッコリー
植え替えたブロッコリー





2019/07/28

台風6号通過の結果は

 昨日は、台風6号が三重県に上陸、四日市から養老方面へ抜けていきましたが、気圧は1000hpと弱く、岐阜県内で温帯低気圧になったようです。

 津島天王祭りは、捲き藁船は出船はしたらしいのですが、打ち上げ花火もなく、提灯は付けずの静かなお祭りだったようです。

 終日雨は強弱ありましたが、風はそれほどでもなかったようでした。が畑に行けば、それなりの被害が・・・。
 さすが補強したスイカやメロン、カボチャなどの棚は異常ありませんでしたが、鷹の爪、大葉などは横倒しとなり、トウモロコシ、オクラも倒れていました。
 早速支柱などで立て直しすることに。

 また、落下性にかけてあったネットは、台風通過後に撤去と思っていたので、取り払ってみると、ネットの中で落花生の茎葉は、「あっち向いてホイ」と言った感じでネットの中で絡まっていました。早速直しましたが、台風通過後の撤去は正解でした。収穫までまだ2か月半程かかりそうで、それまでうまく栽培できるか ???

 畑は、まだ2~3日は、軟弱で耕すことが出来ないため、作付け位置の修正検討と除草、種蒔きの準備をすることになりそうです。しかし、スイカ、メロンなども株が疲れてきているので、それらの整理も始めなければと思っています。

 また、泥濘んでいる畝間を通って、ミョウガ畝にたどり着くと、何と、蕾が僅かに顔を出していたので、掘り出してみると、見事、立派なミョウガが収穫できました。これから暫く、収穫できそうです。

2019/07/26

今日は本当に暑かった

 ここ暫く掲載をしてなかったのですが、梅雨が開けたと思ったら台風が来るようで、梅雨明けはその後になるようです。

 しかし、やたらと暑い日々が続いていますが、除草作業に余念なく日々精を出しています。
 今日も休んでもおれないので、空き地が一面約70cm程に生長したセイダカアワダチソウと種々雑草が生い茂っており除草剤も効果がないようなので、草刈り機で一掃することにしました。

 手術後初めての草刈り機での作業です。
 Drからは、電磁波が出るものには近寄らないことと言われ、携帯電話は胸のポケットに入れないこと。また左耳では通話しないことこと。車のエンジンを掛けた状態でボンネットを開けないこと。キーレス自動車の運転手がいない状態で、助手席に乗らないこと。作動中の電子レンジに近寄らないことなどなどいろいろ注意されていましたが、除草剤だけでは対応できないこともあり、とうとう草刈り機を頼ることにしました。Drには、おかしいと思ったら即やめることの条件を付けられ、取りあえずは了承が得られたため、今日の決行になったものです。
 無事に何とかこれはと言ったこともなく、済ますことが出来ました。

 真っ青な空に真っ白な入道雲。 子供の頃の夏を思い出すような真夏の一日でした。

 約3時間の作業で、頭から足の裏まで、汗びっしょり。
  水分補給は、熟したトマト。 うまい。途中給水に約1リットルの水を飲み干してしまいました。 作業後、夕方まで休憩。

 午後4時頃には畑に行って、台風6号が上陸しそうなので、スイカ、メロンなどの支柱の補強とナス、ピーマンなどには、強風で幹枝が折れないように横たえた支柱から紐で吊すなどの作業を行いました。 もう7時。作業やめ。時間切れ。
 台風の被害が少ないと良いのだが・・・・。

 明日は、終日雨模様。 日曜日は曇り空か

2019/07/22

雨は今日まで梅雨空

 今日も、朝から雨が降り止まず、うっとうしい天気です。
 やっと週間天気予報に傘マークが消えました。明日か明後日には梅雨明けが発表されそうです。そうなると。今までの反動か、高温で酷暑が待っていそうです。

 18日に種蒔きしたブロッコリー、キャベツが、昨日に比べ、目を見張る程の成長をしていますが、やはりこの天候のせいか徒長してきているようです。

22日の様子
21日の様子
18日播種



2019/07/21

畝間の除草完了。キャベツ等発芽確認

 18日に種蒔をしたブロッコリーとキャベツが発芽してきた。やはり、暖かいのだろう。日照りはないのだが・・・。
発芽した左ブロッコリー、右キャベツ
本当に日照りがなく、お天道様が恋しい。晴れれば暑い暑いと言って文句を言うのだが・・・。
 これまで雨天や曇天のため未だ地面は柔らかいので、手抜きで畝間の除草に重点を置いていたが、ほぼ完了出来たので、後は、セイダカアワダチソウの除去に専念することに。
 
 除草が終わった頃には、梅雨も明け、やっと秋冬野菜用に耕すことが出来そうです。
除草前
除草後

2019/07/19

日照りがなくとも暖かい

 雨間を見て畑に行ってきました。15日に播種したホウレンソウ、チンゲンサイ、カブが発芽してきたようです。4日目で発芽とは、雨や曇り空で日照りはないもののやはり気温は暖かいのでしょうか。

 もう暫くしたら、梅雨も明け、お天道様も顔を見せてくれそうです。
 その頃には、苗は徒長もせず、健全に成長することを期待して・・・
 
 しかし、ミツバはまだその形跡は見当たりません。ミツバは、時間がかかるようです。
ホウレンソウの発芽状況
カブの発芽状況
チンゲンサイの発芽状況


2019/07/18

梅雨時の作業

 午前中は、雨予報もないようだったので、先般来庭木の剪定した枝木を軽トラに積み、鍋田にあるクリーンセンター(焼却場)へ持ち込むことに。途中で小雨が降ってきたものの、強行決行です。本日の重量は、40kgで800円でした。今回で合計100kgになりましたが、樹木はモサモサなり。
クリーンセンター全景
午後からは、集中豪雨のような雨の中、秋冬野菜のブロッコリーとキャベツの種蒔きを行いました。 各セルにはそれぞれ3粒ずつ種蒔がしてあります。この後、本葉が2-3枚出たところで、一本立ちし、本葉5-6枚で定植予定です。
 まだ、畑の準備は出来ていないんですが、来週後半には、梅雨も明け、晴天が続くと思われるので、それから畝の整備を行っても間に合うこと間違いないでしょう。
見てもわからないけど左ブロッコリー、右キャベツ
その後、畝の整備が終われば、大根、蕪、ニンジンなど直播きが始まります。

2019/07/15

ミニトマトの整理とカボチャの初収穫

 ミニトマトが最盛期を迎えました。
 梅雨時でも有り、株元をスッキリさせるため、脇芽と不要となった葉柄を取り除きました。トマトがハッキリ目立つようになりました。

左下にあるのが除去した脇芽と葉柄
また、ミニカボチャ(栗坊)も鈴なりに実ってきました。一個試し撮りを行いました。普通に調理して、甘くおいしかったです。これから当分の間、収穫が期待できそうです。が、支柱の1本が重みで折れてしまい、補強はしたものの、台風など強風には耐えれそうもなく、出来ればそれまでに収穫したいものです。

本日収穫したミニトマトとミニカボチャ
ちょっと時期が早いのですが、空いている畝があり、本日、少量ですが、ホウレンソウ、チンゲンサイ、カブ、ミツバの種蒔きを行い、乾燥防止用に、籾殻で覆っておきました。
手前はオカヒジキとチンゲンサイの残菜
奥に3本の筋に見えるのが種蒔きした様子




2019/07/14

やはり今年は異常気象のようです

 今日も雨間を見ての作業になりました。

 キュウリもそろそろ下葉が傷んだり枯れてきており、この枯れたやつとか枯れかかったやつを取り除いてやろうと。雨が降り続いての被害はあまり感じていませんが、梅雨寒なので悪い影響が出ることを心配しています。
キュウリの株元
この梅雨時で作業が出来ないため、この時期に除草を行おうと先般来畝周りは、手作業での草抜きを行い、他の場所は、僅かな日差しを頼りに除草剤の散布を行い、やっと雑草も枯れ始めてきましたが、雑草は本当に生命力があります。
 枯れかかった穂先には、最後の力を振り絞って?か、子孫を残そうと青々とした穂が生長しています。 当然種になる前に処分しなくては・・・。
除草剤散布後 奥の緑色はセイダカアワダチソウ
(これは枯れるまで時間がかかるようだ)
穂先に種が付きかかっている(緑色の穂先)
  また、カリモリを初収穫できました。しかし、株はかなり弱っているため、初収穫で最終収穫になりそうです。 第2弾での収穫を期待するところです。






2019/07/10

今年の夏野菜はピンチ

 今年の天候は、例年になく日照時間が少なく、雨も多いため、開花が思わしくなく、受粉が思ったより低調で期待が出来ない状況です。

 インゲンは、思った程の収穫もなく、もう終盤を迎えようとしています。
 ササゲは、やっと2本の着果が確認できましたが、花数もほとんどなく、期待が出来ない状況です。
黄ばんでいるのがインゲン、青々しているのがササゲ
やっと2本の着果が確認できたササゲ
  また、シシトウ、ピーマン、カリモリとキュウリの第2弾もそれなりに大きくなってきました。 期待したいところです。 (^.^)
 
手前の畝シシトウ、ピーマン、カリモリなど)左はミニトマトとナスの畝
明日からしばらくの間、雨と曇天が続きます。早く、梅雨が明けないのかな~



2019/07/08

やっと日差しが・・・

 昨日の七夕さんの7日には、10日ぶりにやっとお天道様の日差しを拝めることが出来ました。
しかし、また明日から雨模様のようです。早く梅雨が明けないのかな~。

 これまで、日射も少なくほぼ毎日雨が降るような状況の中、開花や受粉率が低くナスやキュウリの結実も悪く、昨年に比べ、非常に成長(収穫)が遅れている状況です。  
 インゲンもにたり、ササゲは全く結実が確認できない状況です。晴天が続かないと、野菜もひ弱な状況で、終期が来てしまいそうです。(;。;)

 そんな中、今年初めて栽培した丸ナスが直径10cmを越えたので収穫しました。
また、ミョウガも間もなく収穫の時期を迎えるため畝周りの除草を行いました。さらに、先日掲載した雑草に覆われていたネギ畝の除草が完了したので、その様子を写真に載せておきます。
ミョウガの畝
ネギの畝
ネギの畝
あとは、栽培畝から離れた雑草に除草剤を散布、その後耕転するなどし、秋・冬野菜の畝を作ることで、次の作業に移っていきます。

2019/07/05

睡蓮開花 & もうスイッチョンが

 今年もメダカ池に黄色い睡蓮が咲きました。


 ネギの畝も旺盛な雑草で覆い尽くされてしまいました。見事というのか、ここまで放置しなきゃあ仕事も楽なのにといつも思うのであった。(^_^;)



 この時期、雨が多く雑草は抜きやすいので、今日も雨間を見ての除草を始めたら何とスイッチョンがどこからともなく出現。もう夏がそこまでやって来ているのだ。
今年初見参のスイッチョン(ウマオイ)
 

 雑草をひとつづつを手で摘まんで抜くという、とっても地道な作業の始まり始まり~
 これだけの面積だと、5~6時間程かかるのかな。と言うことで、もう、7時半も過ぎてきたので、この続きは、明日の持ち越すことに・・・・。
 Afterの写真に乞うご期待を (*^_^*)

2019/07/03

今日も除草

 午前中は、夕方からまとまった雨が降るとのことで、水路の戸蓋の確認に集落内を巡回点検し、その後、以前、剪定した枝葉を約20km程離れた焼却場まで軽トラで搬送することで昼までかかってしまった。

 午後からは、畝間の除草に余念なく、コテを手に、黙々と雑草と対面することに。
 夕方から明日昼頃にかけまとまった雨になるという天気予報だったのだが、今日は、予報どおり午後4時頃からぱらぱらと降り出し、きりが付くまでと思い、5時半頃まで小雨の中草取りを行った。
除草前
除草語

2019/07/02

今日も除草に忙しい

 今日は終日曇り天気で、地面は柔らかく草抜きには好条件、しかも暑くない。
 昨日の畝とは違うものの、里芋畝と右がヤーコンの畝です。用は草抜き後の畝です。
里芋の生長は今一
まだまだ、これから挑戦予定のネギの畝です。雑草の方が元気です。

 また、先日初収穫したオクラは、7本定植しましたが、何とか3本は成長できそうですが、他は害虫に葉を食され、見事丸裸です。取りあえず再度種蒔きを行いました。時期的に間に合うかどうか。
オクラの様子



2019/07/01

今年も長雨に・・・

 最近掲載が間延びしており、雨の天気が続きネタ切れなのだろうと思われている方、正解です。
 「百姓殺すに刃物はいらぬ、雨の十日も降ればいい」と昔は云ったそうな(九州など長雨の中で被害に遭っている方にはお叱りを戴きそうな文語ですが)。時節柄ではあるのですが、雨が続くとつい鬱陶しさを感じてしまうし、まず畑に出られないのがつらい。
 雨が小降りになったら長靴でキュウリやカボチャの様子を見に行きたいところだ。しかし雨がないよりはまだ有難いのですが、それもやはり程度モノ。被害が出るようでは有難い雨も迷惑な存在になります。昨年の西日本豪雨災害から1年という事で豪雨や避難5段階表示についての話が昨今増えていますが、先日のNHKスペシャルでも「もう行政や消防を頼りすぎる災害対応はよくない。自分で必要な情報を集め自分で判断するような住民になるべきだ」というような訴えをしていた。ご尤もだと大きく頷いたものでした。

 雨間を見て畑に行ってきましたが、野菜よりも雑草の方の成長が早いようで、暫くは除草作業が忙しくなりそうです。
 今日は、この雨に期待を込めて、スイカ、カボチャ、メロンなどに追肥を行うと共に、吊りネットを掛けましたが、足下はグチャグチャです。現在、吊りネットは、スイカが7玉、カボチャが12個以上、メロンが6個です。まだ他にも小さい果実もありますが、多く付けすぎると株が耐えきれず枯れてしまうかも・・・・。成熟果実を何個収穫するか思案どころです。
スイカなどの吊りネット(赤い袋
又、ミニトマトも多くの果実をならしていますが、雨や曇りばかりでお天道様の光が弱くなかなか色づかない状況です。
色づいているのは極々僅か
少しでも雨間を見て除草しなければと、畝間の除草を始めましたが、全て手での抜き取り作業のため、思った以上に時間がかかり、切りが付いたのは、午後7時50分でした。作業後の写真は、暗くて明日掲載予定です。
作業前の畝の様子