2018/01/16

寒さはまだこれから

 今年は無茶苦茶寒い。 小正月も過ぎ、自家消費の収穫中心の作業で、体もなまってきている様だからと、また、もうやっておいてもいいかなあという感じで、畑に。   
 来週はまた最低気温がマイナス、最高気温が1桁前半が続くという予報。北の地方の人から見れば、「何だそんなもん」と言われそうだけどね。
 では、その前にということで、寒中耕起といって、スコップで思いきり踏み込んで、そのままひっくり返す感じでこのまま放置することに。これを寒中に行うと、この土塊の中の水分が冷たい空気に触れて凍ったり解けたりを繰り返し、、粘い土も結構サラサラに変身し、冷たい空気にさらすことによって、土の中で冬眠している虫の幼虫やサナギなんかも死んでしまい、ついでに草の根や種も、で一石三鳥。(暖かくなっての手抜きのため??)
 また、暖かくなる前に、この寒さの中ソラマメの脇芽を育てるためにソラマメの親芽の先端の摘心を行いました。この後、脇芽がある程度育ってきたら、親芽を根元から摘心することにより、日光が根元まで当たる様にし、脇芽の生育を後押しすることにします。
 他の苗の様子です。けなげにも何とかこの寒さに耐えているようです。
寒中耕起
ソラマメの親芽の摘心

エンドウの畝
タマネギの畝

0 件のコメント:

コメントを投稿